2021年6月 – ENGAGE Mid-Month Training Presenter Preview
テレメンタルヘルス – 今後のトピックスとトレンド
をお楽しみください。 プレゼンタープレビュー そして、2021年6月15日のバーチャルトレーニングにご参加ください。
テレヘルスってWhere are We Now, What Does the Future holds?
発表者:Brad Felker, MDとCara Towle, RN, MSN
詳細は、Brad Felker氏とCara Towle氏のビデオブログをご覧ください。
バーチャル月例トレーニング – 2021年6月14~15日、28~29日
発表者の経歴
精神科と内科の両方で研修を受けたブラッドフォード・フェルカーMDは、精神医療サービスを受けられない患者のアクセスとケアの改善に焦点を当ててきました。 初期のキャリアでは、プライマリーケアにおけるメンタルヘルスプログラムの開発、実施、評価に注力していました。 この取り組みにより、統合ケアの中核となる要素が開発され、全米で実施されるようになりました。米バージニア州では、プライマリーケア・メンタルヘルス統合(PCMHI)として知られています。 地元のVA Puget Soundでは、チームを率いて最初のPCMHIプログラムを実施・開発し、全米での評価を得て、VA内のPCMHIプログラムのトップ10の1つとして評価されました。 これを受けて、VAではさらにPCMHIの推進に役立つカリキュラムの開発に取り組みました。
このようなPCMHIの活動を通じて、彼は農村部の患者が質の高い精神医療を受けられないことに気づき、新たに登場した遠隔医療技術を活用して精神医療を向上させる方法に興味を持ちました。 このような人々のケアを改善することを目的として、彼はVA Puget Soundで最初のTelemental Health Serviceを開発し、実施し、指導しました。
研究面では、PCMHIやケアマネージャープログラムの開発と実施に焦点を当てた数多くの研究プロジェクトで、主任および共同研究者を務めてきました。 最近では、テレメンタルヘルスプログラムの評価と導入に関する研究を行っています。
VAでの仕事の他に、ワシントン大学精神科・行動科学部の教授も務めています。 彼は、イラク戦争の退役軍人であり、米国海軍予備役の大尉を務めています。
Cara Towle, RN, MSNは、テレヘルスって20年以上の経験があります。 看護学の修士号(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)と国際教育管理学の修士号(School for International Training, VT)を取得した後、1996年にUCSF International Medical Servicesを設立し、アジア、ヨーロッパ、中東に向けた臨床・教育遠隔医療プログラムを構築しました。 2001年から2015年まで、ワシントン大学でテレヘルスサービスの創設ディレクターを務め、新しい農村部のテレヘルスネットワークを構築し、ワシントン州内外に数多くのプログラムやサービスを提供しました。 2016年には、UW精神医学・行動科学に移り、革新的な遠隔精神医学サービスを開発しました。 また、Northwest Regional Telehealth Resource Centerの設立理事会メンバーおよび前理事会議長であり、Washington State Telehealth Collaborativeの設立理事会メンバーでもあります。